2025年06月18日
大分港大在西新RORO船ターミナルの供用開始について
新RORO船ターミナルの概要
大分県は、九州東部に位置しており、古来から海運が発達し盛んに交易がなされていました。現在、大分県内には、国際観光温泉文化都市別府の海の玄関口である「別府港」、大分臨海工業地帯を中心とした「大分港」、セメントや石灰石の積出港である「津久見港」、県南地域の物流の拠点である「佐伯港」、県北地域における流通拠点港湾としての「中津港」の5つの重要港湾があり、フェリーやRORO船等の大型船による海上輸送の拠点整備を行っております。
この度、海上輸送貨物の増加に対応するため、国と県で整備を進めていた「大分港大在西RORO船ターミナル」の1バース目が完成し、2025年5月24日から供用開始となりましたので、お知らせいたします。
